火曜日, 2月 21, 2012

どんな来店客でも対応する仕組み作り

今年、反響が例年以上に多い中、成約を大きく伸ばす会社様が増えている。
理由を聞いてみると、面白いことが判明しました。

それは
3年以上に渡って、コツコツと物件をデータベース化(蓄積)した会社様が
大きく成約を増やしていると事実です。その会社様に詳しくお聞きすると

「自社サイトには物件確認済で写真の枚数が揃った、人気物件だけを掲載
している。
実はそれだけでお客様は反響や来店する。
問題は来店後、いかにお客様の条件にあった物件を見付けてあげられるかに掛かっている。
以前は、アットホームのチラシを見せて接客していたがお客様が面倒臭いと感じるようになった。
今は物件は全てパソコンに整理(データベース)しているので条件別に検索して自社サイトに掲載していない物件だけを管理会社に確認して紹介している。
当初、入力物件がこれ程役立つと思わなかったが今では我が社の財産です。
最近は管理会社もアットホームやレインズに流通しなくなり、物件データベースは益々貴重になってきた」。

そうなんです。何事も結果を出すには多少の時間が掛かります。
特に不動産会社は従業員の入れ替わりが激しく担当者が代わる度にやり方が代わる。

中小零細の不動産会社の経営者、社長様に言いたい。
「昨日今日入った従業員の意見にも耳は傾けて頂きたい。
但しその都度意見に振り回されてはいけない。
そのためには社長様も私は分からないからと現実から逃避しないでぜひ学んで頂きたい」。

不動産業界のITはまだスタートしたばかりはヨチヨチです。
今からしっかり勉強実践すれば、あっという間に地域一番のIT武装店になれます。
今日を境に頑張って見ませんか?。
いつでも、いつまでも応援します。
ガンバレ、社長様。

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