木曜日, 3月 07, 2013

空室1千万戸、空室率2割時代

【空室1千万戸、空室率2割時代】
空室が埋まらないと嘆く大家さん。
来店客が少なく大家さん離れに悩む老舗管理会社。

総世帯数 5千万 < 6千万 居住用住戸
平成25年、つまり今年
わが国の居住用住戸の約1千万戸、約2割が余っている計算になります。
そしてこの空室率は年々上昇しています。
人口(需要)が減少しているのに
住戸(供給)増え続ける。
空室が多いのは当たり前です。

好景気の後押しもあり今は賃貸、分譲とも建設は好調です。
新築ラッシュが続くと空室は増え続けます。

多くの不動産会社様を訪問して社長様や従業員とお会いしました。
近頃はたくさんの大家さんともお会いする機会があり、またFacebookでお友達になり意見交換や大家さんが主催するセミナーにも数多く顔を出すようになりました。

賃貸居住者と大家さん。
厳しい状況は居住者より一見お金持ちと思われている大家さんかも知れませんね。
そして、今は満室経営の大家さんもやがては・・。

今こそ、大家さんと不動産会社が同じ方向を向く時です。
大家さんと入居者、売主と買主との良好な関係を作る役目が不動産会社ですから。

空室でお困りの大家さん。
集客でお困りの不動産会社様。
今こそ協力しましょう。

良好な関係を築き上げ理解して信頼を深めるためにもお互いが積極的にお会いして意見交換が必要です。
明るい日本の不動産業界を築きたいと願います。

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