土曜日, 10月 05, 2013

自分に合わない仕事

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昨日は2〜3ヶ月毎に訪問する大学の就職課の担当者とお会いしました。

会社を辞めたり、転職がブームの昨今。
大学も卒業後3年以内の転職率の高さを憂慮していました。
退職理由が「仕事が自分に合わないから」が多いという。

コミュニケーション力が求められる現在、企業側も最初に営業や顧客訪問をさせますが、今ドキの若者は上司や先輩の同行がなければ行けないとのこと。
さらに勘違い甚だしい本人も「こんなことをするために大学まで行った訳じゃない」と思っているという。

自分に合う仕事を探していたら、一生働くことはできない。つまり、就いた仕事に自分を如何に合わせるしかないんですよ。と就職課担当者も言っていました。

振り返ってみると、私自身、転職して不動産業に携わったのが31歳。
転職を後悔して、自分自身を見付けるまで2~3年掛かり、その諦めから奮い立ち直り不動産の仕事が心底、面白いと感じたのが40歳を過ぎてから。
家族との生活がそうさせたように思います。

天職にたどり着くまで必要なのは辛抱と家族かも知れませんね。

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